ブログ - PioneerのポータブルブルーレイドライブBDR-XD07BK その2
2019年7月に買ったパイオニアのブルーレイドライブですが,ここ最近,BD-REメディアのデータが壊れる現象が発生し始めた.
具体的にいうと,ブルーレイレコーダでデータを書き込み,macOSに接続したBDR-XD07BKでデータを読み込もうとするとデータディスクとして認識されず,「フォーマットしますか?」とプロンプトが出てくる.
そのメディアをもう一度ブルーレイレコーダーで読み込んでみると,5番目以降のファイルが消えている.
BD-REメディアだからかな?と思ってBD-Rメディアを入れてみたけど,同じ様に認識しない.とうとう故障したのかと思ったけど,一応,調べたら新しいファームウェアが出ていたので,バージョンアップしてみた.
ファームウェアの入手は,パイオニアのサイトでオーナー登録が必要になる.
PC用ソフトウェア
https://jpn.pioneer/ja/support/pcperipherals/pc_software/
ログインすると,ファームウェアは複数リリースされていた模様.

「一部メディアの再生動作改善」とあるけど,これに期待.
アップデータをダウンロードして起動するとこんな感じに.

ドライブにメディアが入っている状態だと警告が出て進まないので取り出す.
現在のファームウェアが1.01で最新が1.06となっていました.
そしてファームアップデート後,何も問題なく再稼働しました...何が悪かったのか.1つ環境が変わったことといえば,ここ数年使っていたバーベイタムのBD-REメディアが無くなったので,新しく同じメーカーのバーベイタムのBD-REを買ったことくらいかな.新しいBD-REメディアとの相性の様なことがあるのだろうか.
ChatGPTに質問してみた.
引用: 過去のファームウェア更新でソニーやパナソニックの対応をしているくらいだから,何かメーカによって誤差?を微調整している可能性もあるのかな.
具体的にいうと,ブルーレイレコーダでデータを書き込み,macOSに接続したBDR-XD07BKでデータを読み込もうとするとデータディスクとして認識されず,「フォーマットしますか?」とプロンプトが出てくる.
そのメディアをもう一度ブルーレイレコーダーで読み込んでみると,5番目以降のファイルが消えている.
BD-REメディアだからかな?と思ってBD-Rメディアを入れてみたけど,同じ様に認識しない.とうとう故障したのかと思ったけど,一応,調べたら新しいファームウェアが出ていたので,バージョンアップしてみた.
ファームウェアの入手は,パイオニアのサイトでオーナー登録が必要になる.
PC用ソフトウェア
https://jpn.pioneer/ja/support/pcperipherals/pc_software/
ログインすると,ファームウェアは複数リリースされていた模様.

「一部メディアの再生動作改善」とあるけど,これに期待.
アップデータをダウンロードして起動するとこんな感じに.

ドライブにメディアが入っている状態だと警告が出て進まないので取り出す.
現在のファームウェアが1.01で最新が1.06となっていました.
そしてファームアップデート後,何も問題なく再稼働しました...何が悪かったのか.1つ環境が変わったことといえば,ここ数年使っていたバーベイタムのBD-REメディアが無くなったので,新しく同じメーカーのバーベイタムのBD-REを買ったことくらいかな.新しいBD-REメディアとの相性の様なことがあるのだろうか.
ChatGPTに質問してみた.
引用:
新しくBD-REメディアを買ってパソコンで使おうとしたらデータが読み取れませんでした.ブルーレイプレイヤを最新のファームウェアに更新したら読み込める様になりました.ブランクのBD-REにはハードウェアに影響を与えるデータが何か入っているのでしょうか.
ChatGPT:
ブランクのBD-REメディア(書き換え可能なブルーレイディスク)は基本的に記録用の空の状態で販売されています。そのため、通常はデータが記録されているわけではありません。ただし、ハードウェアに影響を与えるいくつかの要因が考えられます。
可能性として考えられる点
ディスクの識別情報
BD-REメディアには製造元やフォーマットバージョンに関する識別情報が埋め込まれています。この情報が、ディスクが互換性のない機器で正しく認識されない原因になる場合があります。ファームウェアの更新で、このような新しいディスク識別情報に対応できるようになることがあります。
規格の進化
ブルーレイの規格(特にBD-REのバージョン)は年々進化しています。古いブルーレイプレイヤーやドライブでは、新しい規格のディスクを正しく認識できないことがあります。ファームウェアの更新によって、新しい規格に対応可能になる場合があります。
初期化データの違い
一部のBD-REメディアは出荷時に特定の初期化が行われていることがあります。この初期化情報が古いハードウェアで誤認識されることがあるため、ファームウェアの更新で対応が改善されます。
エラー訂正方式の変更
ブルーレイディスクの読み取りにはエラー訂正技術が重要です。新しいBD-REではエラー訂正方式が改良されている場合があり、これが古いハードウェアでは対応できないことがあります。ファームウェア更新によってこの点が修正されることがあります。
まとめ
ブランクのBD-REメディア自体が直接ハードウェアに影響を与えるわけではありませんが、ディスクに埋め込まれた識別情報や規格の違いが原因で、古いハードウェアがディスクを認識できないことがあります。このような場合、ファームウェアを更新することで互換性が向上し、問題が解決されることが一般的です。