Office2000 SR1の適用
0.更新履歴
- 2001.11.07 新規作成
1.はじめに
このドキュメントでは,Office2000のSR1を適用する手順を説明する.
2.現在のOfficeソフトのバージョン
- SR1を適用する前に,現在のバージョンを確認しておく.
- Excelでのバージョン確認例
- Excelを起動する.
- [ヘルプ]メニューから[バージョン情報]を選択する.
- 次のような画面が表示される.
アプリケーション | パッチ適用前のバージョン |
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3.注意
- SR1を適用する特に,オリジナルのOffice2000のCD-ROMを要求されるので,事前に準備しておく.
- リブートが行われるので,起動しているアプリケーションは,すべて終了しておく.
4.SR1適用手順
- SR1のフォルダを開く.
- OSKSR1aDK.EXEを実行する.
- ファイルが展開されるので,あとで消せるようにディレクトリを指定する.
- ここではC:\TEMP\SR1としている.
- [OK]ボタンを押下する.
- [はい]ボタンを押下する.
- しばらく待つ.
- ファイルの展開が終わったら,C:\TEMP\SR1を開く.
- 次のようなファイルが作成されている.
- setup.exeを実行する.
- 使用許諾を読む.
- [〜同意します]チェックボックスを選択する.
- [次へ]ボタンを押下する.
- [Officeのアップデート]ボタンを押下する.
- [次へ]ボタンを押下する.
- 待つ.
- オリジナルのCD-ROMをパソコンに挿入する.
- [OK]ボタンを押下する.
- けっこう待つ.
- [はい]ボタンを押下する.
- すると,マシンのリブートが始まる.
5.SR1適用後のOfficeソフトのバージョン
- Excelでのバージョン確認する.
- Excelを起動する.
- [ヘルプ]メニューから[バージョン情報]を選択する.
- 次のような画面が表示される.
パッチ適用前のバージョン | パッチ適用後のバージョン |
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参考
- Office 2000 Service Release 1 アップデートよく寄せられる質問
- Office 2000 SR-1 で修正された問題の一覧
- Office2000 SP2の適用