はじめに
OSINT用のフォレンジックツールの1つである,MaltegoのWindows版をインストールする.MaltegoはJavaベースで構築されているようで,今回はJRE付きのインストーラを利用してインストールします.
入手
アプリケーションの入手は,公式サイトから行う.
Maltego https://www.maltego.com
Downloads - Maltego https://www.maltego.com/downloads/
インストールタイプは,Java付きで.
今回はセキュリティツールということで,ちゃんとMD5で入手したファイルの整合性を確認しました.
MD5: 15d87605a57d7cccf6f0c1ca78bdd8ef
Command: certutil -hashfile C:\MaltegoSetup.JRE64.v4.2.9.12898.exe MD5
SHA256の場合,最後のMD5をSHA256にすればOKです.
インストール
ダウンロードしたファイルを実行する.
Java 1.8か.
Javaのライセンス問題で色々とあるけれど,インストールしようとしているバージョンには影響しませんとのこと.
JREも色々とあるけれど,結局Oracle版なのかな.
ローカルマシン上の他のユーザでも利用できるようにする.
スタートメニューに登録する階層なので,メーカ名のPatervaは削っても良いかもしれない.
MaltegoのMじゃなくて,PatervaのPなのでお間違えなく.
Javaのメモリ設定を最適化してくれる模様.
そのためには,Maltegoの再起動が必要.
再起動されると,利用するライセンスを選ぶモードになる.
今回は,Maltego CE(Free)を選択.
ライセンスを確認.
Malegoでアカウントを取得する.
今回の手順書では,アカウント取得は省略.
既に取得済のアカウントでログイン.
エラーレポートを送付するかどうかは,お好きなように...
プライバシーモードは,Normalのママで.
ブランクのページが開きます.
正常に開けば,OK.