2008-06-07
黒人俳優のデンゼル・ワシントンが主演,子役ダコタ・ファニングが助演. ダコタ・ファニングは「アイ・アム・サム」の好演で有名な,切ない役が似合う女優.
部隊はメキシコで,誘拐がビジネスになっているという所で,プチお金持ちの家の娘のダコタ・ファニングのボディーガードとしてデンゼル・ワシントンが雇われる所から始る.
もうちょっと感動の物語かなぁと思ったのですが,そうでもなく,主人公が軍隊あがりということで殺人シーンとか残忍なシーンがでてくるんだけど,微妙に隠しているのでビジュアル面ではきついシーンはありませんでした.
あと,特徴的なのは全編に渡って,フラッシュが多用されている感じです. これは脳内の追憶とかアル中の主人公の心理だとかを表しているのだと思うのですが,これを映画館の大画面で見たらポケモンショックみたいに気持ち悪くなりそう.
終わり方は,ちょっと期待したものとは違いますが,ダコタ・ファニングはかわいいなぁ.
|