先日に引き続き,ニューオータニガーデンコートに行ってきました.
Oracle VMに関しての検証報告会なのですが,今日こんなリリースもありました.
NS SOL、オラクル、デルが仮想化ソリューションで協業--低リスクで仮想化のメリットを提供 ちょっと前まではインテグレーションの部分はアシスト社でしたけど,乗り換えたのかな? IBMはhpや日立や富士通にあるのにデルには,業務系SEが居ないので,その部分を補うとこういう形になり,提携の発表という派手な着地になるのかなぁ.
報告内容からすると,Oracle VMは,「そこそこ動いています」というのが現状ですが,デルのストレージ製品の一部で「動作自体には問題ないけどちょっと不具合あり」的な所があるようです.
それにしてもハイエンドで,それも普及していると言えないストレージ装置の細かい設定内容を報告会として聞いてもなぁ〜という残念なシーンもありました.
あと,なぜかデル社製のプロジェクタを使ってプレゼンテーションしているのですが,16色しか映ってないようで,ぐちゃぐちゃでした.困ったもんだ.
ただ,オラクルはいち早く「グリッド」という言葉を一般化しようとしたわけなので,仮想化とグリッドコンピューティングはいち早く見てみたいですね.
そのときはストレージはNASベースで.