今日のKDDI社長の会見の中で,「安心サポートのユーザー数が多い」という発言があったようです.
「安心サポート」とは「安心ケータイサポート」の事で,月額315円払うとケータイが壊れても修理してもらえるというものですが,新規購入時に申し込みが必要です.
というか,今回INFOBAR 2を購入したとき「最初は必須.3ヶ月無料で後は不要だったら自分で解約してください」と説明されました.
強制入会なのだから「安心サポートのユーザー数が多い」というのは表現が不適切じゃないかな.
それとも,購入した家電量販店の店員が,嘘の販売を推奨した?
今回購入するに当たり,端末料金が高いが,月額料金が安くなるというシンプルコースも検討.
よくよく店員に聞いてみると,シンプルコースだと色々なものが全て尽きません.無料通話分とかポイントがたまるとか,そういうもの. 常識的に考えて,選べないサービス内容になっています.
これは総務省のモバイルビジネス研究会が求めていた携帯電話市場における競争の活性化に沿っているものとは,到底思えませんね. 沿ったものだと言ってもいませんけど,形だけ対応しているとう見本ですね.
KCP+搭載機の開発に遅れ,KDDI小野寺社長が明らかに
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071219/289824/安心ケータイサポート
http://www.au.kddi.com/club_au/support.html