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2007-05-11
 我々は,本社内の密閉された個室を借りて分析作業をしていました. 昼食時などで無人になるときは鍵をかけていましたが,それ以外の執務中は鍵を開けていますが,密閉されているので外から中の様子は見えません.

 その部屋には,頻繁に訪問者が現れます. 公式に訪れる場合は各部門の管理職から現状把握,問題点洗い出し,現場での改善方針意見の吸い上げです.
 部門間でも色々な事を思っていて,企画部門からは商品計画の為にPOSレジで単品管理を行いたいと言いますが,店舗からの要求ではレジの対応時間の短縮・アルバイト店員などの最適化要員配置のような要望が出ます.
 たとえば値段もメーカも同じだが缶の色が違うだけの特売品のビールがあったとして,企画部門はどの色の缶が売れたかを知りたいので各色毎にバーコードを発行してレジでも1つ1つカウントして欲しいが,店舗だと速く済ませるために同一風の商品の場合は×3個というようにまとめて処理をしたいし陳列手間,アルバイトなども含む従業員への周知徹底教育コスト,システム部門でもデータ量の増量などの課題が出てくるわけです.

 「客寄せの特価品」でその時だけのものだったら分析する効果の意味等も不要ではないか?というような意見に落ち着きがちですが,なんだかんだで特価品はいつも用意しているので結局対応すべきといような方針の回答を出すと言うことが,仕事になる訳です.

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