松下電器グループ傘下のプロバイダ,ハイホーが,IIJIに売却されるというニュースが日経新聞朝刊に載っていました.
AIX(アスキーインターネット)からの流入組でしたが,もう10年になるんだなぁと.
アスキーがインターネット接続サービス「AIX」「AIF」を終了 この10年前のプレスリリースでは,「大手業者の参入」が撤退の引き金となっています.このときは体力の薄れてきたアスキーが,後発参入組の松下に会員をうまく譲るという方法でした.
ブロードバンド化が促進されている中で,いわゆる一般向けのプロバイダも差別化とか付加価値の定義ができくなったのだと,おもいますね. 東西NTTとかKDDIとかのような実回線を持ってなく,フリービットのような会社の価値があるのだから,あえてプロバイダを事業として持っていく価値は無いですね.