はじめに
Splunkには検索時にマスターファイルを参照(ルックアップ)して結果を表示する機能がある.そのlookupで使われるファイルは,Splunk管理者がアップロードすることになるのだけれど,たびたぶLookupファイルが変更されると管理者の負担が大きい.
それを解決するために,Splunkの拡張機能である,Splunk Appで提供されているLookupFile Editorを入れてみる. また,今回の手順では,ルックアップファイルの登録も行なっている.
Lookup File Editorの入手
Lookup File Editorは,以下のURLから無料でダウンロードできる.
Lookup File Editor https://splunkbase.splunk.com/app/1724/
無料の会員登録が必要.
ルックアップファイルを登録
Lookup File Editorを入れたけれど,まだlookupファイルを入れてないので,登録する. 今回は,WikipediaのColdplayのページがら取り出した,曲目リストを登録する.
[設定]から[ルックアップ]を選択.
[ルックアップファイル テーブル ファイル]の[新規追加]を選択.
今回は,WikipediaのColdPlayの楽曲リストをコピペ.
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_songs_recorded_by_Coldplay
CSVになっているのでテキストエディタ不要部分を削って加工.
ファイルを選択して,名前をつけて登録.
ルックアップファイルが登録されたことがわかる.ただし,権限が自分にしかない.
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最終更新: 2019-10-23 (水) 01:28:10 (JST) (1609d) by nobuaki