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Windows 8.1用のリモート サーバー管理ツールをインストールする
Hyper-V Server 2012 R2にはGUIが付いていないので諸設定を行う場合にはリモートサーバ管理ツール(Remote Server Administrator Tool:略称RSAT)を利用する.このRSATはWindows 8.1およびWindows 8で動作する.Windows 7以下用のものは用意されてない. 今回はWindows 8.1 Enterprise評価版に,このRSATをインストールする.
RSATの入手
- RSATは以下のURLから無償でダウンロードできる.
- Windows 8.1 用のリモート サーバー管理ツール
- このURLにアクセスしダウンロードを進める.
- ダウンロードは32bit版と64bit版がある.インストール先のWindows 8.1が動作する環境に応じて入手する.
Windows 8.1のシステムの種類の確認
- 念のため,インストール前にWindows 8.1が動作するPCが,32bitか64bitか確認する.
- 左下のWindowsボタンをマウスで右クリックし,[システム]を選択する.
- 今回インストール対象となるPCはWindows 8.1 32bit版と言う事が確認できた.
RSATのインストール
- ダウンロードしたモジュールを確認する.
- ファイル名で32bit版が確認できる.(64bit番はファイル名にx86が入っている)
- ダブルクリックし,インストールを開始する.
- 次の様なダイアログが表示される.
- このKB2693643を調べると,RSATの事だと判る.
- リモート サーバー管理の説明ツール Windows 8.1 およびリモート サーバー管理ツールの Windows 8
- 機械翻訳だからか日本語がおかしい...
- 問題ないのでインストールを続ける.
- ライセンスを確認し同意する.
- インストールにとても時間がかかかる時はタスクマネージャで中身を確認する.
- マルウェアの検査に時間がかかっている模様.
- ほとんどがCPU待ち時間だ...
- PCのスペックにもよるが暫く待つと次の様なダイアログになる.
- インストール完了
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最終更新: 2014-06-14 (土) 16:47:12 (JST) (3575d) by shinnai(shinnai)